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釣り人と川遊び客とのトラブルに係る注意喚起について

夏になると川遊びやBBQの利用者が増えることが予想されます。
自然の川はみんなのものです。

◯釣りをされる方は、川遊びをされる方を追い払ったり川を占有したりしないようにしましょう。

◯川遊びを楽しまれる方は、できるだけ釣り人の周辺では泳いだり騒いだりしないようにお願いします。

五條市漁協としては、釣り人の方々にこういったお願いしています。

お互いが楽しく遊べるよう、マナーを守り譲り合って自然を満喫して下さい。
コメント: 2
  • #2

    五條市漁業協同組合 代表理事 組合長 辰巳 (木曜日, 01 8月 2024 10:46)

    阪本様
    コメント頂きありがとうございます。
    さて、渓流でのイワナ、アマゴ釣りは非常に繊細な釣りです。
    特に天然の渓流魚は警戒心が強く違和感(人影等)があれば岩の奥に隠れてしばらくは出て来ないと言われています。
    釣り人は「岩化け木化け」で身を潜め息を殺して集中して魚とのかけ引きを楽しんでいます。
    鮎の場合は、15分から30分もすれば、元のテリトリーに戻ると言われていますが、渓流の女王・イワナは敏感で臆病者であることから、2~3時間はそっとしておかなければ元に戻らないのではないかと推測します。(魚の気持ちはよく分かりませんが・・・)
    そこで、キャニオニング、沢登り等される方、釣りをされる方それぞれが同じフィールドで清流を愛する者同士と言うことで思いやりを持って譲り合いの精神で自然を満喫して頂きますようお願いいたします。

  • #1

    阪本正文 (木曜日, 11 7月 2024 21:00)

    先日、舟ノ川での遊漁券を持った釣り人に「場所を変えてくれ」と言われてお電話で相談した者です。
    早速のご提示ありがとうございます。

    釣り人の周辺で騒いだり泳いだりはマナー違反だと認識しております。
    そこで教えていただきたいことがあります。

    私たちが沢登りで沢を歩いた場合、イワナなどが警戒心を解いて元の場所に戻るのにはどれぐらいの時間が必要なんでしょうか?